忘れたくない。その時々に起こったこと、 思ったこと、感じたこと、考えたこと。


by pennta12

覚醒

昨日THE BACK HORNのライブに行ってきてさ。
覚醒きいてさ。
「きた!」って思ったから言葉にまとめとこうと思ってさ。
長々と歌詞考察します!

「黒い翼広げ 羽ばたくカラスが夜を告げる
赤いテールライト 流れる景色が滲んでゆく」

黒→不吉。闇。孤独。
カラス→黒。不吉。闇。
夜→孤独、闇。
このひとつの文章でこんなにも闇が表されてる。
んでそのあとに、赤いテールライトに景色。
ここでの景色ってのは町並みだろうね。しかも都会。
すげぇ人工的なのがでてくる。
自然の闇。そこに人工的に作り出した光によって浮かび上がる景色。
でもやっぱ人工的だから滲んじゃうんだよね。

「同じ空の下 君を探してた」
これは次への歌詞に続くとこだからあとで考えます。

「白い翼なんていらない 僕らは天使じゃない
きっと この背中は大事な誰を守る為に」

これで前の文章の意味がわかるんだけど、
俺らは天使じゃないから、同じ人間だから、同じ空の下で「君」を探してる。
君ってのはまだ特定の誰かじゃなくて、これも後にわかります。
で俺らは人間だから、ツバサなんかない。けど背中がある。
これは大事な誰か、つまりは「君」を守るためにある。

「消えた箒星 声が聞こえるよ」
上のこと、つまり背中は誰かを守るためにあるってことに気づいたことによって
箒星が消えたんだよね。箒星ってのは凶兆の表れなんだ。だからこれが消えた
ってことは、「君」が見つかったってこと。夜、闇、孤独じゃないって気づいた。
だから「声が聞こえるよ」ってなるわけで。

「僕らはいつだって独りじゃない ここに居るよ
未来がどんな遠くても
世界が目覚める あの夜明けに手を伸ばすよ
溢れる本当の想い重ねて」

いつだって独りじゃない。それは俺らが背中を持ってる限り。守るべきものがある限り。
だから「君」も独りじゃない。俺がここにいるよ。って
今は独りだと感じるようなことがあって、本当に心の通じ合えるような未来がどんなに
遠くてもさ。
世界が目覚める→朝がくるってこともあるけど、これは世界の皆がこの「孤独じゃない」
って気づくこと。まさしく「覚醒」すること。それに自分から向かっていく。ってこと。
「溢れる本当の想い」これも後ほどでてくるだろうけど、表面の上っ面な自分と溢れる
本当の想いを重ねながら自分で、世界を覚醒させる方向にむかっていくぜって。


「愛を知らぬまま 風に吹かれてた
さびた十字架は何も語らない
鼓動 脈を打つ 僕ら目覚めてく
響きだす 胸の奥まで」

愛を知らぬまま→これは今まで孤独とおもってたから、人の愛なんて知らないままで
風に吹かれてた、つまりは日々をおくってたわけですよ。錆びた十字架ってことは
十字架をにぎりしめててさびちゃったんでしょうね。そんだけ他人にすがって、祈ってたけど
結局はなにも教えてくれない。なにもしちゃくれない。神なんて居ない。
それに気づいて、自分で動き出そうとしている。
そしたら自分の鼓動が聞こえて目覚めていく、つまりは覚醒へと向かっていく。
「溢れる本当の想い」のある「胸の奥まで」この覚醒が伝わっていく。

「僕らはいつだって一人じゃない ここに居るよ
未来がどんな遠くても
世界が目覚める あの夜明けに手を伸ばすよ
溢れる本当の想い」

ここも前と同じ、覚醒へと向かって行ってるとこ。

「生きろって 死ぬなって言う前にあなたが必要だって
抱きしめておくれ 強く
独りじゃないなら闇の中を走り出せる
僕らは何度でもつながってゆく

今 悲しみを越えてゆけ」

はい!覚醒しましたー!!
ここが「溢れる本当の想い」
なんだかんだいったって、結局はこれなんですよ。生きろとか死ぬなとかって「言葉」じゃ
しょせんあんま響かないんだよね。しかもそれって誰にでも言えちゃうし。
でもあなた、つまりおまえじゃなきゃだめなんだって強く抱きしめてくれる「君」がいることによって、本当に救われる。そうしてほしいと誰もが願ってる。

で俺らの人間関係ってすげぇもろいもんで、会わなかったり、喧嘩とかしちゃうとすぐ
崩れちゃう。でもこの君が必要ってことを伝えるだけで、闇のなかでも生きていける。
またつながることだってできるんだ。
そのつながりによって俺らは悲しみ、現代の世界、覚醒してないで皆孤独だと心のどっかで
想ってる世界を超えていける。って。

多分そーゆー歌なのかなって。

やっぱつながったって、闇は闇なんだ。
でもこんな世界でも俺らは手をとりあうことで生きていける。
きたねぇ世界だってわかってるけど、そこでも生きていける。

そーゆー歌なのかなって
そう想った。
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by pennta12 | 2008-10-11 01:48